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■貯蔵場所 秋田県小坂町休平 十和田湖畔
■実施内容 湖畔に設置している貯蔵タンク6本に大吟醸生原酒・純米生原酒をタンクローリーで移動し、約2ヶ月の間±0℃の状態で貯蔵したお酒を移入する。
■設 備 直径2.5m高さ2.5mの大きさのタンク6本(1本当たり9,000L〜10,000Lの貯蔵が可能)とそれらを囲む外壁
■19〜20日作業 12月末に絞った下記清酒の移出を行います。
大吟醸 生原酒 約20,000L(タンク2本)
純米酒 生原酒 約40,000L(タンク4本) トータル約60,000L
雪の中にタンクを埋めて清酒を貯蔵します。
雪の中に造った空間は、外気温に左右されず常に±0℃に保たれます。
この安定した環境で貯蔵した生酒も約1ヶ月の熟成を過ぎると貯蔵する前よりも味がまるくなり香りが華やかになっており品質の向上がはっきりと認められます。
この現象は、生酒の状態では、まだ酵母菌や酵素が生きており、±0℃の一定の状態の中で酵母菌や酵素が通常より良い状態で香りや旨みを生成します。
生酒の貯蔵は、温度管理が肝要です。雪の中では最適な貯蔵場所となります。
■貯蔵期間 本日移入されたお酒は1月中旬より現地にて貯蔵
■商品発売日 3月下旬 北海道から九州まで全国へ発売予定
お客様センター
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